タイでロングステイをするつもりですが、ビザはどうすればよいのでしょうか?

ロングステイでも30日以内の滞在ならビザ取得は不要だ。

3カ月以内の滞在なら観光ビザの取得が事前に必要だ。

それ以上の本格的なロングステイ・長期滞在ならロングステイビザや年金ビザの取得が必要になる。

ロングステイビザや年金ビザの取得は手続きに手間と時間がかかるので事前に準備することをおすすめする。

タイに日本人が経営しているビザ取得代行業者等あるので利用するのも良いだろう。

筆者も有料ではあるが代行手続きをしています。

日本でタイのビザを申請するには

バンコクのイミグレーションがある政府総合庁舎@チェーンワタナ
バンコクのイミグレーションがある政府総合庁舎@チェーンワタナ

30日以上のロングステイの場合、タイでのロングステイするにあたって、長期滞在できるビザを申請する必要がある。

就労や永住を目的としないノンイミグラントビザ-O(Non-immigrant Visa-O)を取得することで1年間滞在できる(タイ国内での延長も可能)。

申請資格

  • 年齢が満50歳以上であること
  • 過去にタイへ入国拒否をされたことがない
  • 日本国籍または日本での永住ビザを持っていること
  • 就労を目的としないこと

のすべての条件を満たしていること

申請に必要な書類

金融証明書

下記3項のうちいずれか1つの原本とそのコピー2部

  • タイの銀行発行預金残高証明書』または『本の銀行の残高証明書』:
    • 最新月のもので預金残高が800,000バーツ(約200万円)以上あることが確認できるもの。
  • 年金等証明書
    • 年金による収入が月65,000バーツ(約16万2,500円)以上、または年収が800,000バーツ以上であることが確認できる社会保険庁発行の年金証書コピー。
  • タイ国内銀行預金残高証明書および年金等証明書:
    • 預金残高証明書と年金による年収の合計が800,000バーツ以上と確認できるもの。 

ビザ必要書類

必要書類

  1. ビザ申請書:3部
  2. パスポート:原本+押印面コピー3部(有効期限1年6ヶ月以上のもの、査証欄の余白が1ページ以上あるもの)
  3. 顔写真(縦4.5cm×横4cm):4枚(総領事館では3枚)
  4. 航空券または予約確認書
  5. 英文履歴書(公館フォーム):原本とコピー2部
  6. 犯罪履歴証明(外務省認証要):原本[各府県警察本部にて旅券・写真・戸籍謄本・住民票・記入済み査証申請用紙・本申請要項持参の上本人申請]
  7. 国立公立病院発行の英文健康診断書(外務承認証要):原本とコピー2部

上記書類はすべて、原文が日本語の場合は英訳し、公証人役場にて認証を受ける必要がある。

また、発行日から3ヶ月以内のものに限る。書類がそろったら、申請書とパスポートとともに東京のタイ王国大使館あるいは大阪のタイ王国総領事館に申請する。

詳細・お問い合わせはタイ王国大使館またはタイ王国大阪総領事館まで。

上記の取得方法はあくまでも日本でビザを申請した場合だ。

タイ国内でビザの申請をする場合もう少し簡単だ。

実際にはほとんどのロングステイヤーはタイで申請している。

代行業者もタイにはたくさんあるので心配はいらない。

タイでロングステイビザを取得する

タイで観光ビザを使い1年滞在する方法もあるので、ケースバイケースで利用してみよう!

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