タイでロングステイ・長期滞在を終える時がいつかはやってきます。
寂しく感じる人もいれば、やっと帰れると喜んで帰る人と様々な思いがあると思いますが、これから母国、日本への帰国への段取りを紹介します。
日本へ帰国する日にちが決まらないと、すべてが始まりません。
タイでアパート・コンドミニアムを契約している人は1か月前までにアパートの管理人やオーナーに解除予告をしないといけません。
念のため契約書を再度確認すると同時に確認しておきましょう。
アパート・コンドミニアムのデポジット(保証金)をどのように返還してもらうか考えておきましょう。
日本へ帰国すると住居を探さないといけません。
帰国日を決める前後に住居先を確保しておきましょう。
日本で賃貸する場合は公的書類をそろえたり、審査をする必要がありますのでできれば帰国日を決定する前に住居を確保しておくことが望ましいでしょう。
日本の住居を確保するには、住民票はもちろんのこと場合によっては所得証明、保証人を用意する必要がありますので事前に確認をしておきましょう。
解約準備をしておきましょう。
大使館へ在留届を抹消しましょう。
学校等に通っている場合は事前に通知しておきましょう。
また新聞やフリーペーパー等発送物を定期的に頼んでいる場合も解除しておきましょう。