タイでロングステイ・長期滞在をするにあたりタイ・バンコク・チェンマイの生活費はどの位かかるのか気になるところだろう?
よく質問があるのが、タイでの生活費、ロングステイの費用の問題だ。
ちなみに興味深いデータがある。
日本にいる場合高齢無職世帯の収入と支出のデータがあります。
実収入 | 218,388 | |
内訳 | 公的年金 | 187,592 |
その他 | 30,796 |
消費支出 | 245,870 | |
内訳 | 食費 | 62,166 |
住居 | 15,688 | |
光熱費 | 20,847 | |
家具家事用品 | 9,754 | |
被服・履物 | 7,093 | |
保健・医療 | 14,859 | |
交通・通信 | 27,014 | |
教養・娯楽 | 29,076 | |
その他 | 59,373 |
世帯主が60歳以上で無職の世帯(世帯員が2人以上)
世帯主が60歳以上の世帯のうち、23%が高齢夫婦無職の世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)となっている。
データの出所は総務省「家計調査」(2010年)。
上記のデータは総務省「家計調査」(2010年)からですが、いずれにしても平均的な日本人の場合、日本で暮らそうとする場合多かれ少なかれ現在の受給年金では生活をやり繰りするにも大変そうだ。
タイの物価は日本の1/3程度なので、上記程度の暮らしをしたと仮定すると、タイでのロングステイ生活費は公的年金の収入の範囲内18万円円以下の生活費で充分やっていける国なのです!
公的年金の収入の範囲内はとはいったいどのような生活なのか?検証してみましょう!
タイの物価は日本に比べ約1/3程度なので、日本と同程度の生活水準をする場合は、かなり節約になりますし、同じ金額をタイで使うのならかなり優雅に暮らすことができます。
お金の使い方の柔軟性がタイでロングステイ・長期滞在をすすめる理由の一つです。
ではタイでの生活費はいったいいくら位なのか?
パターン別にシュミレーションしようと思います。
タイの生活費や物価について意見の分かれる所かもしれませんが、ライフスタイルの価値観によりタイでの生活は日本よりも安い生活費・物価で暮らせることもできますし、かえってタイの生活費の方がお金がかかってしまうということもありますので、タイでのロングステイの目的もしっかりと考えて行くことをおすすめします。
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