ロングステイビザ 日本で取得

ロングステイビザ(non-immigrant visa-O-A)

 

必要書類

1.パスポート原本(有効期限1年6ヶ月以上のもの、査証欄の余白が1ページ以上あるもの)

2. ビザ申請書3枚(大使館に用意してある。大使館ホームページからもプリントアウト可) http://www.thaiembassy.jp

3. 写真4枚(カラー3.5×4.5cm、2枚は申請書内に糊で貼付、2枚はそのまま提出。)

4. 航空券もしくは予約の確認書(航空会社もしくは旅行会社発行のもので搭乗者名、タイへの入国日、便名の表記されているもの。原本が用意できない場合はコピーでも可)

コピー3部

5. 金融証明書(次のうちどれか一つ)原本とコピー2部 

  5.1 英文銀行預金残高証明書

  預金残高 800,000バーツ以上が確認できるもの。

  原本の英文を、 公証人役場にて英文で認証を受けること。(発行日から3ヶ月以内のものに限る。)

 5.2 年金等証明書

 年金による月収65,000バーツ以上、または年収800,000バーツ以上が確認できる社会保険庁発行年金証書コピ ーを公証人役場にて英文で認証を受けること。(発行日から3ヶ月以内のものに限る。)

 5.3 英文銀行預金残高証明書と年金等証書

 預金残高証明書と年金による年収の合計が800,000バーツ以上と確認できるもの、公証人役場にて英文で認証を受けること。(発行日から3ヶ月以内のものに限る。)

6. 英文経歴書3部 (大使館に所定用紙を用意してある)

7. 無犯罪証明書原本(英文)

8. 国公立病院発行英文健康診断書 原本とコピー2部

9.パスポート全ページコピー 3部

10. 年金証書コピー または日本側銀行残高証明書

11.申請料 22,000円

 

ロングステイビザの申請条件

年齢が満50歳以上の方

過去にタイ国へ入国拒否をされたことのない方

日本国籍もしくは日本での永住ビザを持っている方

タイ国内での労働を目的としない方

* 無犯罪証明書は各都道府県警察本部にて申請ができる。

申請に必要な書類は パスポート 戸籍抄本 住民票

記入済みの本申請用紙を用意。ロングスティビザ(O-A ビザ)申請の為と申し出て下さい。詳細は各都道府県警察本部にお問い合わせください。

無犯罪証明書を入手後、日本国外務省にて認証を受けてください。

外務省での厳封のまま大使館に提出してください。

発行日から3ヶ月以内のものに限ります。

 

(外務省認証申請先-日本国外務省領事移住部証明班03-3580-3311内線2308)ただし、ロングステイビザの申請が2回目以降の場合、外務省の認証は不要。

 

日本のタイ大使館でビザ取得するのは書類審査が一番厳しいといわれているのでできれば、ノービザでタイへ行き タイの入国管理局でリタイヤメントビザを取得するほうが簡単です!

日本でロングステイビザ(Non-immigrant visa-O-A)を取得するのは上記を読んでいただければお分かりのようにかなり複雑だ。

 

そこでたいていのロングステイヤーはタイでリタイヤメントビザを(Non-immigrant visa-O)取得している。

 

タイでリタイヤメントビザ(Non-immigrant visa-O)を取得する手引きを紹介しよう!!

※ロングステイビザは日本において取得するビザ名でタイで取得するビザ名はリタイヤメントビザということです。

ロングステイビザとリタイヤメントビザはほとんど違いはありませんがタイで取得するリタイヤメントビザのほうがはるかに簡単です。

タイの銀行口座をタイで開設する。

本格的なロングステイをする前に視察がてら銀行口座を開設してみよう。

日本に帰国後 タイにある銀行口座に送金しよう。

手数料などかかってしまうので多めに送金すること(パタヤは送金証明は不要)。

人数×80万バーツ必要だが、配偶者が要件を満たしていない場合はNon-immigrant visa-Oを取得すればOK!

※現金を日本からタイへ持ち込む(ハンドキャリー)することもできる場合があります。詳しくはこちらへ

観光ビザ(ツーリストビザ)あるいはビザ無(21日以上の滞在期間残があること)でタイへ入国ビザ無あるいは観光ビザでタイに入国をしたら早めにノンイミグラントビザに切り替えること。

※ノンイミグラントビザ(通称ロングステイビザ)に切り替えると365日間滞在できるようになるが、あくまでも入国日から365日間なので注意が必要だ。

 

リタイヤメントビザ必要書類

  1. タイの銀行にて送金証明書タイの銀行の預金通帳(原本と写し):80万バーツ以上の預金が3か月継続している必要がある。初めての場合は80万バーツ以上の預金が2カ月間でOKです。
  2. タイの銀行の残高証明書:申請日の数日前に発行されたもの。
  3. 写真(4×6cm)×2枚 イミグレで写真を撮ることができます。
  4. TM.7(トーモー)申請書
  5. 申請費用2,000バーツ

預金額が80万バーツ未満の場合、年収(年金も含む)を加えて80万バーツ以上となれば可。年金の場合年金証書の英訳文署名証明書(日本大使館領事部発行)も必要。

月額6万5千バーツ以上の収入(年金を含む)のある方

在留届をすること

90日ごとに現住所届をすること

以上の書類をそろえて最寄りのイミグレに行くと申請ができます。

 

わからないことがあればイミグレで親切に教えてくれますのでまずチャレンジしてみてください。

※日本から送金することなく直接タイへ80万バーツ以上持ち込んでもリタイヤメントビザを取得できる場合もある。

タイは担当官によって言っていることが違う。

よって確実にできるかわからないので注意が必要だ。

タイへ送金することなくタイへ直接持ち込むことができるならば、スーパーリッチなどの高レートで両替し、より多くのバーツを保有できることは事実だが、大金(当座の現金と80万バーツ)を日本~タイ~両替所~銀行へ預金するまでのリスクがあることも事実です。

 

※実際に筆者もタイへ行く途中100万円ほど入ったカバンを喫茶店に置き忘れたことがありました。

幸いにもカバンがちゃんと保管されていたので事なきを得ました。

リスクとは大金をいれたカバンを置き忘れたり、スリなどにあう可能性は否定できません。

80万バーツ以上の残高証明(タイ国内銀行)と通帳とそのコピーがあれば、無犯罪証明書原本、健康診断書は必要としません。

 

切り替えるとまず90日間くれますので、このビサが切れる1週間前になったら再びイミグレーションに行きビザの滞在期間を90日間から1年間に延長することによってはじめて1年間滞在することができます。