タイでロングステイ 30日間以上滞在する

タイにビザを持たず入国した場合、30日間しか滞在することができない

31日以上滞在するとオーバーステイ(滞在超過)となり出国の際に罰金(超過日数、1日当たり500バーツ※罰金の上限額はあるが)を取られる。

 

31日以上滞在を希望する方はビザの申請が必要となる。

 

ノン・イミグラントビザを取得するのが面倒あるいは取得する条件にない人はノービザ(空路で入国の場合は30日/陸路なら15日の滞在許可)でタイ入出国を繰り返す。

 あるいは、近隣諸国のタイ大使館にて観光ビザ(シングルorダブル)取得を繰り返す。また、タイ語を学びながらEDビザ(留学ビザ)で滞在するといった方法もあります。

政府総合庁舎@チェーンワタナ
政府総合庁舎@チェーンワタナ

タイ入国(ビザなし)

30日間滞在可能

タイ一時出国(タイ国外でダブルビザ取得をする)

タイ再入国(ダブルビザ取得しているので1回目の60日間滞在可能)

60日間滞在

バンコクのイミグレでビザ延長手続き30日間

30日間

タイ一時出国(ダブルビザ取得しているので2回目の60日間滞在可能)

タイ再入国(ダブルビザなので再スタートを切れる)

60日間

バンコクのイミグレでビザ延長手続き30日間

30日間

と可能だ。

 

イミグレに行ったり、タイ一時出国したりする手間がかかるのでロングステイビザ等取得できる方は、やはりロングステイビザを取得したほうがベスト。

 

ビザの種類

ノービザ

 

タイへ入国

観光目的で、タイから出国するための

無査証入国の場合は、原則として滞在期間の延長はできません。30日以上の滞在を希望する場合及び観光以外の目的でタイに入国しようとする場合は、入国前に滞在目的に合った査証(ビザ)を在日タイ大使館等で取得する必要があります。

 

※旅行代理店のなかには、「VISA EXTENTION」等という名目で「30日間無査証滞在の延長を代行する」、「本人はタイにいながらパスポートのみ出国したことにする」等と宣伝している業者もいるので注意が必要。

 

このようなサービスを利用した場合にはパスポートに偽造のタイ出入国スタンプを押され、タイから出国する時にトラブルになるケースがある。

 

査証(ビザ) ビザ取得 ←参照

 

ツーリストビザ:

60日~90日間=ツーリスト(観光)ビザは、入国から60日間滞在できる。タイへ入国後、イミグレーション(入国管理局)での手続きで、30日間の延長可能。

 

シングルエントリー 1回限り有効ビザ

ダブルエントリー、トリプルエントリー

 

ノン・イミグラントビザと言えば実は非常に種類が多いがタイでロングステイをする場合通称Oビザ(OthersのO)と呼ばれるものを取得する必要がある。

 

Non-Immigrant VisaーO

 

通称、年金ビザ:

90日間=年金ビザは、年金受給者を対象。年金月額6万5000バーツ以上の方。

 

ロングステイビザ:

1年間=ロングステイビザは、満50歳以上の方を対象。80万バーツ相当以上の預金残高を証明できる方、または年金受給者。

 

パスポート&ビザについて:

タイへ入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合(往復の航空券又は他国へ出国する往復航空券を所持している事が条件)、ビザ無しで入国可能。

 

 国際規定によりパスポートの残存期間は6ヶ月以上必要。また、最初にタイに入国した月から6ヶ月以内の合計滞在期間は90日以内。30日以上の滞在を予定されている方、あるいは観光目的以外で入国される方は事前にタイ王国大使館・総領事館においてビザの取得が必要。

 

 また、航空会社によりパスポート残存期間の規定が異なるため、利用になる航空会社に問合せが必要。

 

ビザの取得も参考にしてみてください。

スワンナプーム空港内
スワンナプーム空港内

タイでロングステイ・長期滞在

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