アユタヤ県 Ayutthaya พระนครศรีอยุธย

面積 2,556.6 km²

人口 727,277 人 (2000年wikipedia)

 

アユタヤは1351年にウートン王によって建都されてから、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間に渡りタイ王国の首都であったアユタヤ時代417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市です。

 

アユタヤは1767年ビルマ軍との戦いで滅び、多くの建造物がこのビルマ軍によって破壊されました。 その面影が今も遺跡の中に残されています。

 

また、アユタヤ王朝のソンタム国王からオークヤー・セーナーピムックという官位を授けられた山田長政はこの日本人町の頭領となり、アユタヤにある日本人町を中心に東南アジアで活躍した アユタヤは、チャオプラヤー川、パーサック川、ロッブリー川と3つの大きな川が流れ、その川に囲まれるようにアユタヤの町があり、まるで島のように見えるのが特徴です。

 

アユタヤは毎年12月、世界遺産に登録されたことを祝う祭りが開催され、歴史公園を舞台に伝統舞踊などのショーや花火が披露されます。

 

みどころはソンクラーンやロイクラトンなどタイの伝統的な祭りや川でのボートレースも盛大に行われるため、時期をあわせて訪れたいものです。

アユタヤ
アユタヤ