タイのリタイヤメントビザを取得するときに送金証明が必要とありますが、日本から現金の持ち込みはできるのでしょうか?

タイでリタイヤメントを取得する際に日本の金融機関からタイの金融機関へ送金する必要があるのですか?と最近よく質問を受けます。

 

実はパタヤでは送金証明は必要ないのは知られていることですが、バンコクでは基本的にタイの金融機関にて送金証明を取得する必要があります。

 

日本⇒タイ(銀行間)で海外送金するのはタイ市中の両替場よりも手数料が高いですから、最近は現金の持ち込み(ハンドキャリー)を希望している人も多くいます。

 

Q:リタイヤメントビザを取得する際に現金の持ち込み(ハンドキャリー)ができるの?

 

A:できます。


多額の現金(円貨)をハンドキャリーで持ち込む時はタイの入国審査を通過すると税関検査があります。その税関検査で現金持ち込みの申請をすると現金持込証明書を出してくれますので、その証明書で送金証明の代用になります。

 

安全(現金の目減り)を取るか、リスク(現金を多く換金)を取るか判断に迷うところですね。

 

  メリット デメリット
海外送金 安全 市中両替より手数料が高く目減りしてしまう
現金持込 海外送金に比べ多くのバーツを手にすることができる 紛失・盗難のリスク

 

パタヤ・パークタワー
パタヤ・パークタワー