クレジットカード等の医療保険をチェックしよう!

タイでロングステイは文字通り長期の滞在になるので万が一のことが起こるリスクもあるのも事実だ。

万一の時に備えて事前に知っておいたほうがリスク管理にもなるので、つまらない情報かもしれないが一応把握しておいてほしい。

クレジットカードに旅行傷害保険が付帯しているケースもあるが、まずカードで支払い、後日カード会社と清算することになるが、カード会社によって適用条件が異なるので注意が必要だ。

例えば、該当する滞在の渡航費用をカードで決済したかどうか、航空会社系のカードの場合、フライトにその航空会社を利用したかどうか、カードで決済したかどうかとあるのでクレジットカード会社に問合せしてみよう。

クレジットカード会社の海外旅行保険参照

またロングステイ先の病院に行く前にクレジットカード会社に電話し、キャッシュレス対応の病院を紹介してもらうのがよい。

持っているカードの海外保険会社の提携病院かどうか確認せず病院に行ってしまった場合、キャッシュレスが使用できない場合がるので注意が必要だ。

できれば渡航前にカード会社に確認しておくことをおすすめする。

日本の海外傷害保険や国民健康保険等の事前知識を知っておこう!

まず海外に来てから発症した病気、怪我そして事故が対象なので、既往症は対象外なので注意が必要だ。

詳しくは保険会社へお問い合わせをするか、保険証券の約款を確認してはいかがだろうか。

国民健康保険は、タイの医療費に対しても給付あり 。既往症も含む日本国で定められた病気や怪我が対象。

タイで10割負担だが日本に帰国後に7割還付

(自己負担3割の場合。但し日本の国民健康保険が認める医療・金額の範囲についてのみ)

タイ現地の治療費はいったん支払い、国保専用用紙の一枚目に医師の診断内容を記載してもらい、二枚目には医療費の内訳を記入してもらう。 

日本に帰国した際に、タイの病院で記載してもらった、「診療内容証明」と「領収明細書」に和訳をつけて市町村の窓口に申請し給付を受ける。

請求期限は医療費の支払いを行った日の翌日より2年以内

クレジットカード付帯 海外旅行保険 は事前に調べよう!